佐藤瑠一 岩手大学学内カンパニー彩景おかしづくり工房／岩手大学3年
岩手県一関市生まれ。岩手大学農学部食料生産環境学科農村地域デザイン学コース3年。学内カンパニー彩景おかしづくり工房代表。
幼年期を一関市本寺地区で過ごすなかで、骨寺村荘園遺跡の歴史的価値、地域づくり推進協議会会長を歴任していた祖父の熱量に触発される。その後、中学受験を機に地元の進学校へ入学し、リーダー教育と社会教育を受ける。休日には部活動の合間を縫って地域営農の手伝いを行い、祖父母らとの交流のなかで地域が抱える課題に対して理解を深める。そして、地域保全や中世景観の専門家などへ自主的にアポイントメントをとり、地域課題解決の手法を学ぶ。
岩手大学に通う現在では起業家支援室や産学官連携センターの協力を得ながら、松栄堂と連携して地域生産米の6次産業化プロジェクトを進めている。
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